2024年8月掲示

百年前の人と百年後の人と 共に生きている

東本願寺の宗派「真宗大谷派」は広島に学び、非核非戦の道を歩んでおります。その中で2011年の東日本大震災での福島第一原子力発電所の事故を受けて、「非核非戦を通して、ヒバクのない世界を願う」と山陽エリア(兵庫・岡山・広島・山口)260の寺院で決議いたしました。

戦後79年が経ち、いま日本に暮らす人達は、ほぼ戦争を知りません。しかし過去からいただいた大切なこと、願いを、私のこととしていただき、現在地をたしかめ、未来に向けてつなげていく責任があります。
核なき世界、戦なき世界を求めて、広島を超えて全世界に非核非戦の願いを繋いでいきましょう。

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